自分の依存が原因で別れた元カレ・元カノとの復縁方法

自分の依存が原因で元カレや元カノと別れることになってしまったという方は多いです。

特に、彼氏や彼女ができると恋人中心の生活になってしまう方、自分に対して自信がない方などは、付き合うと彼氏や彼女に依存してしまいやすいです。

また、その依存が原因で、相手を必要以上に束縛してしまったり、いわゆる”メンヘラ”のようになってしまう方も多いです。

ちなみに、依存と聞くと女性のイメージが強いと思いますが、男性も方も一定数いらっしゃいます。

かく言う僕も、相手のことが好きすぎて、結果的に元カノに依存してしまってい過去がありました。

その経験を踏まえた上で、もし依存が原因で別れたのであれば、復縁するためには、性格や考え方を根本的に変えていくことが必要です。

そうしなければ、相手にもう一度振り向いてもらうことはできませんし、仮に復縁できたとしてもまた同じことを繰り返してしまいます。

そこで今回は、自分の依存が原因で別れた元カレ・元カノと復縁する方法やポイントについて、僕の経験を踏まえた上で解説していきます。

あなたの依存度をチェック！

まずは、普段の生活や恋愛における、あなたの依存度をチェックしていきましょう。

まずは、依存度が高い人に見られやすい日常生活における特徴をご紹介します。

それは次の通りです。

普段の生活や仕事などでこのような特徴が多く見られれば見られるほど、あなたの依存度は高いと言えます。

また、恋愛において、次のような特徴が見られる場合は、恋人に依存しやすい傾向にあります。

これらの特徴にいくつ当てはまるかまずはチェックしてみましょう。

もし、当てはまる数が多いのであれば、あなたの相手に対する依存度は高いと言えます。

依存が原因になってしまうのはなぜ？

自分の依存が原因で恋人と別れてしまう方は多いです。

つまり、依存というのは、恋人関係に大きな影響を与える要因のひとつと言えます。

とはいえ、私達人間は一人で生きていくことはできません。

プライベートにおいても、仕事においても、周りの人に支えられたり、頼ったりしながらい生きていきます。

そのため、彼氏や彼女に頼ったり、助けてもらうこと自体は悪いことではありません。

それに、相手に頼るということは、言い換えれば、相手を信頼しているということです。

なので、あなたが頼ってあげることで、相手も満たされたり、嬉しい気持ちになります。

ただ、なんでもかんでも相手に頼ったり、助けを求めるようになってしまうと、それはいつしか「信頼」から「依存」へと変わっていきます。

また、付き合った当初であれば、相手も「かわいいなあ」「頼りにされているな」と思うかもしれません。

でも、付き合う期間が長くなると、だんだんそれが「鬱陶しい」「面倒くさい」という感情に変わっていきやすくなります。

また、相手からの依存を感じることで、徐々にあなたへの愛情が薄れていったり、頼りにされることがプレッシャーになっていきやすいです。

そうすると、結果的に別れにつながってしまいます。

また、このようなタイミングで、（主に精神的に）自立していて魅力ある異性が相手の目の前に現れたら、そちらに心が持っていかれやすくもなります。

そのため、付き合っていた頃を思い出して、いつしか相手への「信頼」が「依存」に変わってしまっていなかったか振り返ってみるようにしましょう。

依存が原因で別れた元恋人と復縁するためのポイント

依存が原因で別れた場合、まずは自分の価値観や考え方から改善していく必要があります。

また、依存してしまいやすい人は、冷却期間をおいている間に自分磨きを通して「精神的に自立する」ことが一番大切です。

ただ、自分の価値観や考え方を変えたり、精神的に自立することは簡単ではありません。

そのため、日頃の生活の中で意識していくべきことがあります。

その中でも特に大事になってくるポイントは、全部で５つです。

では、一つひとつ詳しく見ていきましょう。

①自分と他人は同じだと思わない

まずは、自分と元カレ・元カノは、あくまで他人であり、同じ価値観や考え方を持っているとは思わないことです。

恋人に依存しやすい方は、どこかで相手のことを自分の一部、または一心同体の存在だと誤解してしまっていることが多いです。

たしかに、恋人関係になれば、他の人よりはお互いのことをわかり合えているでしょう。

ただ、恋人になろうと、結婚しようと、どこまで行っても「人は人、自分は自分」であることには変わりありません。

それなのに、相手に対して、

「愛されているから、何でも受け入れてもらえる」

「自分のすべてをわかってくれる」

と思ってしまうのは危険です。

また、依存してしまう方は、相手の気持ちを考えるよりも先に自分の気持ちを優先する傾向があります。

これはもちろん、相手のことをすごく好きだからだと思います。

ただ、相手の気持ちを考えないで自分の気持ちや考え方を押し付けているのであれば、それは「愛」とは言えません。

本当に相手のことを愛しているのであれば、自分の言動で相手がどんな風に感じているのか、どんな思いをしているのかをもっと考えることが必要です。

かく言う僕も、当時は自分の価値観や気持ちを押し付けたことが原因で、元カノにフラレました。

そして、冷却期間を通して、自分の過ちに気づくことができ、自分磨きをして最終的に復縁できました。

このお話に関しては、こちらのサムネイルの動画で詳しく解説しているため、気になる方はあわせてチェックしてみてくださいね！

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②恋愛以外の趣味や打ち込めるものを作る

２つ目は、恋愛以外の趣味や打ち込めるものを作ることです。

別の言葉で言えば、恋愛以外に視野を広げてみるということです。

恋人に依存しやすい傾向にある人は、人生の中心に恋愛を据えていることが多いです。

もちろん、将来結婚して幸せな家庭を築きたいと思っている方にとって恋愛は大切ですよね。

ただ、恋愛を人生の中心に据えてしまうと、他人に振り回される人生になってしまいます。

というのも、恋人がいないときは出会いを求めて、運命の相手（他人）を探し、彼氏・彼女ができれば、恋人中心の生活になってしまうからです。

つまり、依存する人は、自分の人生の舵を相手に握られていると言っても過言ではありません。

このような状態が続くと、常にあなたの人生があなた自身によって満たされることはなくなってしまいます。

それを防ぐために、恋愛以外に自分にとって大事なことや打ち込めるものを探したり、作ったりすることが大切です。

それは仕事かもしれませんし、趣味かもしれません。

はたまた違う何かかもしれません。

とにかく恋愛以外にも視野を広げて、自分の人生を充実させるために必要なピースを増やす必要があります。

そうすることで、仮に元カレ・元カノと復縁したり、新しい恋人ができたとしても、以前のように相手に依存することはなくなります。

また、恋愛以外に打ち込めるものを作ることで、精神的な自立にもつながります。

そのため、恋愛が人生の中心になっている方は、それをまずは改善するようにしましょう。

③自信をつける努力をする

恋人に依存してしまう方は、自分に自信がないことが多いです。

そのため、自分磨きを通して、自信をつけていくことも大切です。

ただ、自信をつけるというのは一朝一夕でできることではありません。

では、どうやって自信をつけたらいいのか。

私がおすすめしているのは、「だれか明確な目標をおいてみること」です。

これは、上司や先輩など身近な人でもいいですし、芸能人やモデルでも構いません。

まずは、あなたが、

「かっこいいな」

「こんな人になりたいな」

と思う人を一人決めましょう。

そして、その人の外見や話し方、立ち居振る舞いなど、できることからでいいので真似したり、意識してみましょう。

そうすることで、いつしか自分を良い意味で錯覚して、自信をもてるきっかけになります。

ただ、これだけだと「見せかけの自信」で終わってしまいます。

そのため、これに加えて②でお伝えしたように、自分の趣味や打ち込めるものを作るようにしましょう。

過去に、自分の外見磨きと自信をつけるために美容の資格を取得した女性もいらっしゃいました。

自分に自信を持つことは、復縁だけでなく、人生においても大切です。

そのため、少しずつでいいので、自分に自信をつけていくようにしましょう。

④周りの人間関係を充実させる

恋人に依存しやすい方は、恋人以外の人間関係をおろそかにしがちです。

また、恋人がいないときは友人に依存して、恋人ができたらそっちに依存してしまう方も多いです。

実際、これを見てくださっている方の中には、恋人と別れたことで依存先がなくなり、今は友人に依存先をシフトしている方もいらっしゃると思います。

ただ、このような依存シフトをしていたら、今後も同じことを繰り返してしまいます。

そのため、冷却期間の間に、友人や職場の人との関係をきちんと充実させることが大切です。

特に依存傾向がある方は友人に自分の話をすることが多いので、逆に相手の話を聞いてあげたり、相手の気持ちを考えることを意識してみましょう。

そして、友人とお互いに信頼でき、助け合える関係を築くことが大切です。

もちろん、そのような関係を築いた人とは、彼氏や彼女ができたとしてもないがしろにしてはいけません。

また、きちんとした関係を築けていれば、今後恋人だけに依存することも防げます。

そのため、元カレ・元カノのことばかり考えるだけでなく、今あなたの周りにいる人達との人間関係を充実させることも大切にしましょう。

⑤自分の芯をもつ

依存しやすい人は、日常生活で自分で物事を決めたり、意見や考えを主張するのが苦手なことが多いです。

ただ、自分の選択は自分で決めないと依存的な性格から抜け出すことはできません。

そのため、普段生活していくなかで、自分で決めるべきことは自分の頭で考えて決断することを意識しましょう。

そうすることで、少しずつ他者に依存する性格から抜け出していくことができます。

また、もし社会人３年目以上で、実家暮らしの方は思い切って一人暮らしをしてみるのもおすすめです。

一人暮らしをすると、お金のやりくりはもちろん、自炊したり、掃除したりなどやらなければならないことが増えます。

ただ、このような生活をすることで、自分で意思決定をしたり、判断したりする機会が増えるとともに、精神的にも経済的にも自立することができます。

そうすると、依存的な性格から抜け出せることが多いです。

また、普段は仕事と家のことで忙しいため、良い意味で元カレや元カノのことを不必要に考え過ぎてしまうこともなくなります。

そのため、本気で自分の依存性を改善したい方は、一人暮らしという大きな決断をするのも個人的にはありかなと思います。

さいごに

今回は、自分の依存が原因で別れた元カレ・元カノと復縁する方法やポイントについて、僕の経験を踏まえた上で解説してきました。

もし依存が原因で別れたのなら、それを改善しないと復縁は難しいです。

それに、仮に復縁できたとしても、また同じことを繰り返してしまうだけです。

ただ、依存的な性格を改善するのはある程度時間がかかりますし、コツもいります。

そのため、もし自分の依存が原因で別れた元カレ・元カノと復縁したいと思っている方は、今回解説したことを参考にしてみてくださいね！

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