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【彼氏の浮気・不倫を未然に防ぐ7つのポイント】恋愛心理学を踏まえて解説!

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「彼氏に浮気されないか心配…」

恋人と付き合っていれば、誰しも一度は、相手の浮気や不倫を不安に思ったことがあると思います。

残念ながら、人の気持ちは変わってしまいやすいので、100%浮気や不倫を防ぐことはできません。

ただ、男性の心理を理解し、ちょっとした工夫をすれば、相手が浮気や不倫をする可能性を低くすることはできます。

そこで、今回は、彼氏の浮気や不倫を未然に防ぐ方法について、恋愛心理学を踏まえて、解説していきます。

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浮気や不倫につながる”クーリッジ効果”

女性のみなさんも薄々勘付いているかもしれませんが、男性はいくら好きになった女性でも、一度付き合ったり、性行為をしたりなど親密な関係になると、その女性への魅力が軽減したように感じる傾向があります。

そのため、自然とほかの女性へと目が行きやすくなるのです。

さらに、それに拍車をかけるのが「クーリッジ効果」というものです。

クーリッジ効果とは、「新しい女性の存在が、男性の性衝動を活気づけること」をいいます。

このクーリッジ効果が働くことで、別の魅力的な女性に興奮して、浮気や不倫に走ったりしてしまいやすくなります。

そのため、男性には、元々このような傾向があることをまずは理解しておきましょう。

※もちろん、すべての男性の当てはまるというわけではなく、あくまでそういう傾向があるということです。

浮気・不倫を防止するための7つのポイント

彼氏の浮気や不倫を未然に防ぐためのポイントは、次の7つです。

①第三者による「自己拡大」を防ぐ

②「第二の母親」にならない

③束縛・干渉しすぎない

④「最小関心の法則」を防ぎ、対等な関係になる

⑤口論の回数より性行為の回数を多くする

⑥お互いに、尊敬・理解を示せる関係になる

⑦むやみに浮気や不倫を疑わない

では、①~⑦について、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。

①第三者による「自己拡大」を防ぐ

2人の関係がマンネリ化すると、何か新しい刺激がほしくなるのは自然なことですよね。

そういったときに、男性は「自己拡大」を求める心理が働きやすいです。

自己拡大とは、心理学の用語で、「今まで知らなかった自分についての情報を初めて知ること」をいいます。

私たちは、自覚していないことを誉めらると、それに対して驚きや喜びを感じるとともに、それを気づかせてくれた相手に特別な感情を抱くようになります。

そのため、2人の仲がマンネリ化してきたとき、自覚していない自分の良さや未知の体験をさせてくれる女性が現れたら、その人に気持ちが引き寄せられてしまい、浮気につながってしまうのです。

そうならないためにも、第三者による自己拡大に対して、免疫をつけてもらうことが大切です。

そのためには、2人で旅行に行ったり、新しい趣味を始めたりして、日々ちょっとした刺激を取り入れていくことが必要です。

また、ときにヘアスタイルファッションなどを変えて、イメージチェンジをすることも大切になります。

②「第二の母親」にならない

浮気しやすい男性の特徴のひとつに「マザコン」があります。

マザコンは、みなさんもご存知のように、「マザーコンプレックス」の略称で、心理学者のユングから生まれた言葉です。

マザコンの男性は、彼女や奥さんのことを、「母親の代理」として考えてしまいます。

そうすると、男性は、浮気をしても、母親のようにきっと許してくれると勘違いして浮気や不倫に走ってしまいやすくなります。

また、母親の代わりと思うことで、彼女や妻との性的関係に罪悪感を持つことがあり、他の女性に性的関係を求めるようになるのもひ要因のひとつだとされています。

ただ、男性が相手を「第二の母親」と考えてしまう場合、その女性側にも問題があるケースが多いです。

そのような女性に共通して見られるのが「何でもやってあげてしまう」という点です。

例えば、彼の身の回りのお世話をしてあげたり、お金を貸してあげたりなど、何でもかんでも頼みごとを聞いてしまったりしていると、その彼はだんだん相手を彼女として見なくなり、「第二の母親」と思ってしまします。

そうならないためにも、しっかりとメリハリをつけて、彼が自立した状態をキープできるように関係を築くことが大切です。

③束縛・干渉しすぎない

過度な束縛や干渉は、相手の男性に「煩わしい」「めんどうくさい」と思わせてしまいます。

そこに、もし余裕のある魅力的な女性が現れたら、相手の男性はそちらに惹かれて行ってしまいます。

また、強い束縛や過干渉は、最悪の場合、浮気や不倫を引き起こさずとも、2人の関係を破局させる場合があるので注意が必要です。

さらに、過度に束縛したり、干渉したりすると、男性はその網の目をくぐるようにして、浮気や不倫をするようになります。

つまり、緻密に相手の状況やスケジュールを管理しようとすればするほど、男性は巧妙に浮気や不倫をするようになるのです。

逆に、束縛や干渉をし過ぎなければ相手はどこから監視されているか見当をつけるこができないので、浅はかな行動をすることもできなくなります。

そのため、浮気をしてほしくないなら、あえて、緩やかに彼を見守ることが有効な場合もあるのです。

また、束縛や干渉をしてしまう人は、自分に自信を持てていないことがほとんどです。

さらに、そのような女性は、相手の男性を自分の生活の「すべて」「中心」と思ってしまっていることが多いです。

そうなると、相手の男性への負担も自然と大きくなってしまいます。

そのため、自分が夢中になれる趣味を見つけるなどして、彼との時間以外に充実した生活を送れるようにすることも大切です。

「最小関心の法則」を防ぎ、対等な関係になる

男性が浮気や不倫に走る場合、女性のほうが惚れ込んでしまっているケースも多いです。

どちらかの愛情が偏ると、“最小関心の法則”が成立しやすくなります。

“最小関心の法則”とは、具体的に言うと、惚れ込んでいるほうが、惚れ込まれているほうに尽くしてしまうというものです。

この法則が成立すると、惚れ込まれているほうは、惚れ込んでいるほうの愛情を独占してるという自信をもち、優位に立った気になります。

また、たいていこのような関係の場合、惚れ込んでいるほうは自分への自信がないことが多いです。

そうすると、2人の関係で上下が生まれてしまい、ついつい相手の言うことを聞きすぎてしまって、結果的に尽くしてしまうということになります。

さらに、尽くされる側は、尽くされれば尽くされるほど、相手を雑に扱うようになったり、浮気・不倫に走りやすくなります。

そのため、相手に対して強い好意を抱くことは問題ありませんが、相手への愛情表現や距離感の取り方を工夫して、対等な関係を築くことがポイントです。

⑤口論の回数より性行為の回数を多くする

心理学者ハワードとドーズらが多くの夫婦を対象に調査したところによると、

「結婚への幸福感=性行為の回数ー口論の回数」

という式が導き出されたそうです。

ちなみに、性行為がプラス行為の代表口論がマイナス行為の代表とされています。

そのため、口論でお互いの意見を伝え合うことは悪いことではありませんが、喧嘩する回数より、お互いの愛を確かめ合う時間を多くするように意識することも大切です。

また、レスの状態になると、どうしても他の異性との性行為を求めてしまいます。

そういった意味でも、パートナーとの性行為は重要になるため、刺激をなくさないように見た目や中身を常に磨いたりなどして、女性の魅力をキープ、または、アップさせる工夫も必要です。

⑥お互いに、尊敬・理解を示せる関係になる

カナダの心理学者マーレーらは、カップルに対して、自分自身とパートナーに点数をつけさせる調査をおこないました。

その結果、自分よりもパートナーに高い点数をつける人は、今の自分に幸せを感じやすいことがわかりました。

そのため、浮気を防止するためにはお互いに尊敬できる面をもつことが大切です。

また、心理学で「ミケランジェロ現象」という言葉があります。

これは、パートナーが思い描く理想像を理解し、それに近づくための行動を引き出していくことで、実際にパートナーがその理想像に近づいていくことを意味します。

そのため、お互いに理想に近づけるように、サポートし合えるかどうかも、2人の関係を長続きさせるために重要です。

このように、お互いに尊敬・理解を示せる関係になることで、他の異性が現れても、そちらに気を取られてしまうのを防ぐことができます。

⑦むやみに浮気や不倫を疑わない

ちょっとしたことで、浮気や不倫を疑うと、相手は「信用されていない」と思って、不満を感じてしまいます。

そうなると、やっていないことを疑われる煩わしさや怒り、そして、好きな人から信じてもえない悲しみで逆に浮気に走るケースもあります。

そのため、女性のカンが働くことはありますが、確かな証拠がない状態で疑うのはやめましょう。

女性側にはどうしようもないケースもある

男性が浮気する要因はさまざまですが、それが男性自身にある場合、こちらではどうしようもないケースがあります。

例えば、浮気に走りやすい男性の特徴のひとつに「青い鳥症候群」があります。

「青い鳥症候群」とは、童話『青い鳥』の主人公たちが幸せの青い鳥を求めて、あちこちをさまよい歩くという話からとった現象です。

つまり、「青い鳥症候群」の男性は、「もっと良い女性がいるはずだ!」と理想や幻想を抱いて、次々に女性と関係をもってしまうという特徴があります。

ちなみに、青い鳥症候群の男性は、仕事で転職を繰り返したり、すぐに辞めてしまったりなど、物事が続かないことが多いです。

また、このような特徴がある男性の場合は、仮に浮気されて、一度許したとしても、繰り返す可能性があるので、早めに別れることをおすすめします。

さいごに

今回は、彼氏の浮気や不倫を未然に防ぐ方法について、恋愛心理学を踏まえて、解説してきました。

最初にもお伝えしたように、相手の浮気や不倫を100%防止することはできませんが、ちょっとした工夫をすることで、その可能性を低くすることはできます。

そのため、今回解説した点を踏まえて、浮気や不倫を未然に阻止できるように工夫してみてくださいね!

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