【合コンで男性を落とす自己紹介!】好印象を与える自己紹介の3つの秘訣!
こんにちは、かるあみるくです。
今回は、
『合コンで初対面の男性に好印象を与える自己紹介の3つの秘訣!』
というテーマで解説していきます。
合コンでの自己紹介は、ご自身の第一印象を大きく左右する重要なポイントです。
その分、
「どんな情報を盛り込んだほうがいいのか」
「どこまで自分をアピールすればいいのか」
迷ってしまう方も少なくないと思います。
そのため、合コンでの自己紹介でいつも迷ってしまう方や自分の自己紹介が相手の男性に好印象を与えることができているのか心配な方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
また、これは婚活などの場でも活用できるので、自己PRが苦手な方もぜひ実践してみてくださいね!
(動画解説はこちらです!ぜひ、チャンネル登録もお願いします!)
さっそくクイズです!
さっそくですが、クイズです。
これからご紹介する、A子さん、B子さん、C子さんの3人の女性の自己紹介のうち、どの自己紹介が初対面の男性にいちばん好印象を与えられるか選んでみましょう。
【A子さん】
A子です。
受付やっている丸の内OLです!
仕事は結構ラクなので趣味をがんばっていて、今は料理教室にたくさん通っています!
よろしくお願いします!
【B子さん】
B子です!
喫茶店で働いていて、毎日一杯一杯こだわりながらおいしいコーヒーを作って、お客さんに届けています!
コーヒーを飲むのも好きなので、いっしょにカフェにいける方がいたらいいな~なんて思っています!
【C子さん】
C子です!
保険会社の営業やっていて、残業が多くて大変ですが、なんとかやっています…。
彼氏いそうとか言われるんですけど、ぜんぜんそんなことなくて、一年いません!
でも、恋愛体質なので、そろそろ彼氏欲しいです!
では、直感でも大丈夫なので、3人のなかで、どの自己紹介がいちばん初対面の男性に好印象を与えられるか考えてみてくださいね!
正解は…「B子」さんの自己紹介!
正解は、B子さんの自己紹介です。
もちろん、男性によって反応は違いますし、自己紹介を言う女性の容姿や印象によっても変わってくるので、絶対というわけではありません、
ですが、この3人の女性の中であれば、B子さんの自己紹介が初対面の男性に最も好印象を与えることができるか可能性が高いです。
では、なぜB子さんの自己紹介がよくて、A子さんとC子さんの自己紹介があまり良くないのかについて、「男性に好印象を与える自己紹介の秘訣」を踏まえて、見ていきましょう!
男性に好印象を与える自己紹介の3つの秘訣
合コンで、初対面の男性に好印象を与える自己紹介の秘訣は、ズバリ、3つです。
①職業では愛他的な要素を盛り込む
②恋愛歴をペラペラしゃべらない
③「マイナス」を感じさせる要素を含めない
では、それぞれのポイントについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
①職業では愛他的な要素を盛り込む
まず、最初のポイントは自己紹介でご自身の職業を伝えるときです。
心理学者のアッシュによれば、人の印象を最後まで操作するのは 「温かい」と「冷たい」の2つであることがわかっています。
そのため、職業の紹介を通して「温かい人間である」ことを相手の男性にさりげなく感じ取ってもらうことが大切になります。
では、そうするには、どうしたらいいのでしょうか?
答えは、意外とシンプルです。
私たちが人の温かみを感じるのは、例えば、相手に助けられたときや相談にのってもらったときなどですよね。
つまり、相手の思いやりや愛情を感じたときです。
これを踏まえて、職業の紹介で「温かさ」を感じてもらうには、「人のために働いている」ことをさりげなくアピールすることがポイントになります。
例えば、「人のための働く職業」として代表的なものを上げると、保育士や看護師、心理カウンセラーなどがあります。
そのため、このような職業の女性は、そのまま伝えるだけで、十分に相手の男性に「温かさ」を感じさせることができます。
ですが、例えば、事務や受付などのお仕事は、そのまま伝えるだけでは、「温かさ」を感じ取ってもらうことができないので、一工夫必要になってきます。
たとえば、受付の方であれば、
「相手に親切な対応だなって思ってもらえるように自分なりに工夫してやっています!」
など一言盛り込んであげるだけでも、男性は「人のことを考えれる人なんだな」とか「芯をもって仕事しているんだ」などの好印象を自然と持ちます。
特にできる男性ほど、言葉の端々に反応するので、この何気ない一言がとても大切になるのです。
また、この「温かさ」は別の言葉で表現すると「気遣い」や「思いやり」とも言えます。
些細な気遣いや思いやりほど、男性にさりげなく「温かさ」を感じさせられるものはありません。
ここまでのポイントを踏まえて、A子さん・B子さん・C子さんの自己紹介を見直してみましょう。
A子さんは、「受付やっている丸の内OLです!」と職業を伝えた後に、「仕事は結構ラクなので」と言って、すぐに趣味の話を展開しています。
これだけだと、職業でご自身の温かさを相手の男性に感じさせることはできませんし、「結構ラク」という言葉で「あっさり感」や「冷たさ」を感じさせてしまうこともあるので、よくありません。
C子さんの「保険会社の営業やっていて、残業多くて大変ですが、なんとかやっています…!」という紹介文も、営業ということを伝えているだけで、温かさを感じられる部分がなく、逆に愚痴っぽいマイナスの要素が盛り込まれていてあまり良くありません。
一方で、B子さんは、喫茶店で働いていることにプラスして、「一杯一杯こだわりながらおいしいコーヒーを作って、お客さんに届けています!」と一言添えています。
B子さんが働いている喫茶店も、A子さんやC子さんと同じように、職業を伝えるだけで「温かさ」を感じ取ってもらうことは難しいです。
でも、そこに一言付け加えることによって、さりげなく「温かさ」を相手にアピールすることができています。
そのため、3人の中だと、B子さんの職業の伝え方が上手であると言えます。
②恋愛歴をペラペラしゃべらない
2つ目のポイントは、「恋愛歴をペラペラしゃべらないこと」です。
最初の自己紹介で、ご自身の恋愛歴を盛り込むのはNGです。
特にC子さんの自己紹介は最悪です。
C子さんは、自己紹介のなかで
「彼氏いそうとか言われるんですけど、ぜんぜんそんなことなくて、一年いません!でも、恋愛体質なので、そろそろ彼氏欲しいです!」
と恋愛歴をペラペラしゃべってしまっています。
ハッキリ言って、「そこまで聞いてない」というのが男性陣の率直な感想です。
こうなると、男性は「押しが強い」と感じたり、軽く引いてしまったりします。
また、このように最初の自己紹介で自分から恋愛歴を話してしまう人は、その合コンのなかでも盛り上げ役になってしまうことが多いです。
盛り上げ役は合コンに必要な存在ではありますが、恋愛対象としては見られにくくなります。
(これは逆も言えることで、合コンで盛り上げ役になる男性を好きになることってあまりないと思います。)
そのため、この動画を見てくださっているみなさんは自己紹介にいきなり自分の恋愛歴を盛り込まないようにしましょう。
このような込み入った話は、あとあと打ち解けていって、気になる男性を絞ることができたら少しずつ小出しにしていけば大丈夫です。
また、男性の方々は、「多くを語らない女性」や「謎多き女性」ほど興味を持ちます。
そのため、恋愛歴はもちろん、趣味や身の上話なども最初にあまり出さず、話していく中で徐々に打ち明けていくことをおすすめします。
③「マイナス」を感じさせる要素を含めない
3つ目のポイントは「マイナス」を感じさせる要素を含めないことです。
マイナスの要素とは、例えば「冷たさ」や「仕事の愚痴」などです。
せっかくなので、A子さんとC子さんの自己紹介を例にとって見ていきましょう。
まず、A子さんです。
A子さんの自己紹介でマイナスを感じさせる点は、「仕事は結構ラクなので」という部分です。
男性は、この部分を聞くと、
「仕事はあまり一生懸命取り組んでないのかな」
「割とテキトーにやっているのかな」
などの印象を勝手に持ってしまいやすいです。
もちろん、A子さんからしたら、「仕事しているところを見たこともないのに勝手なこと言わないで」と思うかもしれません。
ですが、男性は、些細な言葉に反応して、勝手な想像をしてしまいやすいです。
そのため、もし、このような表現をするのであれば「仕事は結構ラクなので」ではなく、「仕事の負担が少ないので」など、少し表現を変えてみることで、聞く側の印象がガラッと変わります。
ですが、できれば、このようなマイナスを感じさせる言葉は使わないのがベターです。
次に、C子さんです。
C子さんの自己紹介でマイナスを感じさせる部分は、「残業が多くて大変ですが、なんとかやっています…。」という部分です。
これは、ご自身の最初の印象を左右する自己紹介で、「暗さ」と「仕事の愚痴」の2つのマイナス要素を相手に感じさせてしまいます。
そうなると、第一印象としてはあまりよくありません…。
そのため、この場合は、「人と話したり、コミュニケーションを取るのが好きで、営業をやっています!」とプラスの方向へもっていくことをオススメします。
この紹介文であれば、「社交性があるんだな」と相手に感じさせることができますし、暗さもなくすことができます。
ここまでを踏まえて、自己紹介で、マイナスの要素を含めないように注意しましょう!
また、仕事の悩みや愚痴があるなら、打ち解けた後に相談してみることをおすすめします。
ギャップを出すなら指摘してもらえるように!
自己紹介のテクニックの一つに「ギャップの自己演出」があります。
たとえば、見た目が派手な女性が和食を作れたり、おとなしめに見える女性がアウトドア系の趣味をもっていると、男性はそこにギャップを感じ、魅力的に思います。
そのため、あえてギャップを自己演出するのも効果的な方法のひとつです。
ただ、ギャップは自分からアピールするというよりは、相手に指摘してもらうことが大切です。
そうなると、最初の自己紹介で盛り込むよりは、あとあと気になる男性と2人で話すタイミングがあったときに小出しにして、相手からそのギャップを指摘してもらうほうがいいです。
また、先程も解説したように、男性は「多くを語らない女性」にほど興味を持ちます。
そのため、ギャップを活用するのはいいですが、最初の自己紹介に盛り込むのは個人的にはオススメしません。
さいごに
今回は、『合コンで初対面の男性に好印象を与える自己紹介の3つの秘訣!』というテーマで解説してきました。
最後に、もう一度だけ3つのポイントをおさらいしておきましょう。
【 男性の好印象を与える自己紹介の3つの秘訣】
①職業では愛他的な要素を盛り込む
②恋愛歴をペラペラしゃべらない
③「マイナス」を感じさせる要素を含めない
合コンでの自己紹介は、あなたの第一印象を大きく左右するものです。
そのため、気になる男性に好印象を与えられるように、ぜひ今回解説した点を実践してみてくださいね!