【復縁】LINEの話題の考え方やポイントを経験者が解説!
こんにちは、かるあみるくです。
よく、僕の動画を見てくださっている方の中から、
「久しぶりにLINEを送る時は、どんな話題がいいですか?」
「どんなメッセージだったら返信が返ってきますか?」
というなご質問が寄せられます。
たしかに、別れてから元彼・元カノにLINEしたいとき、どんな話題や切り口でメッセージを送ればいいのか迷ってしまいますよね。
僕も、復縁アプローチをしていたときは、自分なりに考えて、いろんな話題を送っていました。
その結果わかったのが、こちらが送るLINEの話題や切り口で、相手の反応が全然違うということです。
そこで今回は、僕の経験を踏まえた上で、元彼・元カノにLINEを送る時の話題の考え方やポイントなどについて解説していきます。
そのため、元彼・元カノにLINEしたいけど、なんて送ればいいかわからない方、元彼・元カノからの返信がこなくて悩んでいる方は、ぜひ今回の動画を参考にしてみてくださいね。
あまりオススメできないNGな話題
元彼・元カノにLINEするときにやってしまいがちなのが、近況報告や日記のような内容のメッセージを送ってしまうことです。
近況報告のLINEとは、例えば、次のようなメッセージです。
<男性の場合>
「最近、元気?おれは元気でやってるよ!」
<女性の場合>
「久しぶり!体調とか崩しない?私は最近仕事が忙しくて、寝不足…」
このように、話題や切り口がなかなか思い浮かばない方は、自分や相手の近況についての内容を送ってしまうケースが多いです。
また、日記のような内容のLINEとは、次のようなメッセージを指します。
「お疲れ様!今日仕事で新しい契約が取れたんだ!すごく嬉しかったから思わず報告しちゃった♪」
「久しぶり〜!今日美容院に行って髪切ってきた!スッキリした!○○は髪切る予定とかないの?」
このように、その日の出来事をまとめた日記のようなLINEを送ってしまう方も意外と多いです。
たしかに、送る側からすれば、自分に起こった出来事をうまく使いつつ、相手に話題を振ることができていると思うかもしれません。
ただ、これらは元彼・元カノにLINEするときの話題や切り口としてはあまりおすすめできません。
なぜなら、このような内容のLINEは、恋人同士や親しい友達同士の間にのみ成立するものだからです。
実際、付き合っていた時にこのようなLINEをしていて、別れた後も、その名残りが消えず、このような内容を送ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ただ、恋人でなくなった今、別れた元彼・元カノに対して、このようなLINEを送ってしまうと、逆に相手は返信をめんどくさがったり、わずらわしいと思ってしまうことが多いです。
それに、相手の立場になってみれば、別れた元彼・元カノから、このようなLINEが来ても、
「別れたのに、なんでこんな連絡してくるんだろう…。」
「別れたから、もう興味ないよ」
と思ってしまうだけでしょう。
そのため、近況報告や日記のようなLINEは送らないほうが個人的にはよいと思います。
実は、かく言う僕も、復縁アプローチを始めてしばらくは、このようなLINEを送ってしまっていました。
当時の僕は中身のあるメッセージを作れたと思っていましたが、元カノからはいつも「そうなんだ」「よかったね」など短文で、素っ気ない返事しかきませんでした。
そして、そのようなLINEをしつこく送っているうちに、いつしか返信が遅くなり、最終的に未読・既読無視されるようになりました。
このような経験からも、元彼・元カノにLINEを送るときは、近況報告や日記のような内容のメッセージはおすすめしません。
LINEの話題や切り口を考える時のポイント
ここまでお伝えしてきたように、元彼・元カノにLINEするときに、近況報告や日記のような内容のメッセージを送ると、面倒くさいと思われたり、既読・未読スルーされたりすることが多いです。
そのため、元彼・元カノにLINEをするときは、目的や用件を前もって考えておくことが大切です。
つまり、「必要があって、連絡をした」というのが相手に伝わるようなLINEを送るということです。
このポイントを踏まえた上で、元彼・元カノにLINEするときに使える切り口や話題をご紹介します。
全部で3つあるため、使いやすいものを選んだり、ご自身でアレンジして、活用してみてくださいね!
①相手の好きな食べ物などを活用した話題
一つ目は、相手の好きな食べ物などを活用した話題です。
例えば、元彼・元カノが辛い料理を好きな場合、今度同僚や友人と辛い料理を食べに行くという設定で、行きつけのお店を聞いてみましょう。
また、女性の場合、友人同士でいろいろなカフェに行ったりすることが多いため、元カノと復縁したい場合は、おすすめのカフェについて聞くのもありです。
イメージとしては、次のような感じです。
<おすすめのお店を聞く場合>
「久しぶり!◯◯って辛い料理好きだったよね!△△近くで辛い料理がおいしいおすすめのお店とか知ってる?」
<おすすめのカフェを聞く場合>
「久しぶり!元気?○○ってカフェ詳しかったよね!リモートとかでも使えそうなオススメのカフェとか知ってる?」
このような話題を使うことで、目的や用件があってLINEしたということが相手に伝わりやすくなります。
また、この話題のメッセージを送るときは、食事相手が異性であると疑われないようにするのもポイントです。
というのも、その元彼・元カノからしたら、異性と行く食事のお店に助言なんてしたくないからです。
そのため、できれば、食事相手が同性の友人や同僚、先輩・後輩、または身内であるという情報をさらっと文面の中に入れることをおすすめします。
ちなみに、別れてしばらく経ってからこのような話題のLINEを送ることで、元彼・元カノが好きな食べ物をまだ覚えているというさりげないアピールにもなります。
これは、ほとんどの方が活用できるオーソドックスな話題なので、ぜひ一度使ってみてくださいね!
②相手の得意分野に関する質問・相談をする
二つ目は、相手の得意分野に関する質問や相談です。
例えば、元彼が、パソコンやスマホなどに詳しいのであれば、それについての質問や相談をしてみましょう。
具体的には、次のようなイメージです。
<パソコンに詳しい元彼の場合>
「久しぶり!ちょっと相談があるんだけどさ、テレワークの関係もあって、パソコン一台買おうと思ってるんだけど、おすすめあるかな?10万円以内で買えるものだとありがたい…」
このような感じで、元彼・元カノが得意だったり、詳しかったりする分野があるのであれば、それに関しての質問や相談はとても有効です。
ちなみに、これは相手の得意分野であれば、なんでもOKです。
例として、パソコンを取り上げましたが、ゲームやスポーツ、筋トレなど、ジャンルは関係ありません。
その元彼・元カノが得意だったり、詳しいかったりする分野であれば問題ありません。
また、得意分野がわからなければ、相手の仕事に関する質問でも良いと思います。
基本的に、自分の得意分野や仕事に関する質問・相談であれば、丁寧に答えてくれることが多いです。
それに、緊急性のある相談であれば、返信も返ってきやすいです。
そのため、最初の話の切り口として、このような話題を活用するのもおすすめです。
③共通の趣味に関しての話題
三つ目は、共通の趣味に関する話題です。
これは、付き合っていた頃、共通の趣味や好きなことがあった方に特におすすめです。
例えば、お互い映画好きな場合であれば、次のように、最近話題の映画についての内容を送ってみるのがよいでしょう。
「この間、『作品名』みてきたよ!すごくよかったよ!○○(元彼・元カノ)もみた?」
「久しぶり〜!『作品名』気になってるんだけど、もうみたりした?」
お互い映画好きであるという前提があれば、このような話題を送っても不自然ではありませんし、会話のきっかけにもなります。
他にも、お互いに好きなアーティストや俳優がいたらそれに関しての話題でもOKです。
また、お互い筋トレや運動が好きだったり、ゲームが好きな場合は、その話題に関してのメッセージを最初の切り口にするのもおすすめです。
そのため、もし元彼・元カノと共通の趣味があるのであれば、それを活用したメッセージを送ってみるようにしましょう。
元彼・元カノにLINEを送る時のポイント
ここまで、元彼・元カノにLINEを送る話題や切り口の考え方について説明してきました。
ただ、元彼・元カノにLINEするときに大切なのは、話題や切り口だけではありません。
いくら、話の内容を工夫しても、その他の点で、相手を不快にさせてしまったら、LINEのやりとりはうまくいかないことが多いです。
そのため、ここでは、LINEの話題や内容以外に気をつけるべき5つの点について、僕の経験を踏まえた上で、解説していきます。
①長文にならないようにする
②未練を感じさせないこと
③即返信しない
④用件が済んだらこちらから終わらせる
⑤”追いLINE”しないこと
①長文にならないようにする
1つ目は、長文のメッセージにならないようにすることです。
というのも、長文のLINEを送ってしまうと、元彼・元カノはトークを開いた瞬間、本能的にめんどくさいと思ってしまうからです。
そうすると、返信どころか、内容を読んでくれないこともあります。
そのため、メッセージは長文にならないように注意しましょう。
ちなみに、メッセージの長さは、一つの吹き出しにつき、2〜3行くらいを目安にすることをおすすめします。
また、メッセージを送るときは、長文でダラダラとした文章ではなく、「さっぱりしたテイスト」の文章を意識するようにしましょう。
②未練を感じさせないこと
2つ目は、相手に未練を感じさせるようなLINEをしないことです。
意外とやってしまいがちなのが、気持ちが抑えられなくて、「復縁したい」「まだ好き」というようなメッセージを送ってしまうことです。
僕も、過去に何度かこのようなLINEを送ってしまったことがありました。
ただ、別の動画でもお伝えしていますが、復縁したいのであれば、基本的に未練を感じさせないことが最初のうちは大切です。
なぜなら、未練を感じさせてしまうことで、相手の警戒心や拒絶感を強めてしまったり、キープされたりする可能性があるからです。
ちなみに、未練を感じさせてはいけない理由に関しては、こちらのサムネイルの動画でさらに詳しく解説しているため、気になる方はチェックしてみてくださいね。
話を戻しますが、ほかにも、「新しい彼氏できた?」など恋愛事情を探ったり、付き合っていたときと同じようなLINEを送ったりすると、相手に未練がある思われてしまう可能性があります。
そのため、先程解説した話題や切り口を参考に、相手に未練があることを悟られないようなLINEを意識するようにしましょう。
③即返信しない
3つ目は、元彼・元カノから連絡が来ても、即返信しないことです。
元彼・元カノから連絡が返ってくると、嬉しくて早く返したくなる気持ちはすごくわかります。
でも、相手の連絡に対して、すぐに返信すると、「連絡を待っている」「自分にまだ未練がある」と思われてしまう危険があります。
また、即返信を続けていると、相手は無意識のうちに「連絡したらすぐに返信がくる」と思ってしまうため、あなたへの返信を意図的に遅くする可能性もあります。
そのため、元彼・元カノから返信がきても、即返信するのはおすすめしません。
ちなみに、返すタイミングに関しては、相手に合わせるのがベターです。
例えば、こちらからメッセージを送って、2時間後に返ってきたら、こちらも2時間後に返すイメージです。
ただ、メッセージを送って、1日2日経ってから返ってくる場合は、1日のうち1回か2回くらい返す感じで良いと思います。
正直、返信のスピードに関しては、相手に早すぎると思われなければ、そこまで重要ではありません。
そのため、即返信しないようにだけ注意しましょう。
④用件が済んだらこちらから終わらせる
4つ目は、用件が済んだらこちらからLINEの会話を終わらせることです。
元彼・元カノからLINEの返信が返ってくると、ついつい嬉しくて、長く続けようとしてしまう方が多いですが、最初のうちは、メリハリをつけたLINEが大切です。
つまり、LINEして、返信が返ってきて、聞きたいことが聞けたら、お礼を言って、こちらからLINEを切るということです。
というのも、ダラダラとLINEを続けると、そのうち話す内容がなくなり、先程お伝えしたような近況報告や日記のようなLINEになってしまうことが多いからです。
そして、最終的に、その元彼・元カノは、あなたとのLINEをめんどくさいと思ってしまって、返信がすごく遅くなったり、未読・既読スルーされるようになる危険があります。
一方で、聞きたいことを聞いてLINEをスッパリ終わらせることで、相手は「本当に必要があって連絡してきたんだ」と認識しますし、こちらの未練を感じさせることもありません。
それに、次にLINEしたときも、返信が返ってきやすくなります。
そのため、最初のうちは、用件が済んだらこちらからLINEを終わらせるように意識しましょう。
⑤”追いLINE”しないこと
5つ目は、相手から返信がこないからといって、”追いLINE”しないことです。
元彼・元カノから返信がこないと、「忙しいのにごめんね」と変に下手に出たLINEを送ったり、「なんで返してくれないの?」と返信を催促するようなLINEを送ってしまう方が一定数います。
ただ、このような”追いLINE”をすると、余計に返信がこなくなることが多いです。
というのも、追いLINEをすることで、不快感を与えたり、あなたに対する拒絶感や警戒心を強めてしまうことにつながるからです。
そもそも、最初のうちは元彼・元カノにLINEしても、返信がすぐに返ってくることは少ないです。
仮に、付き合っていたときに即レスしてくれていた相手でも、別れると返信が極端に遅くなるというのはよくあります。
そのため、辛いと思いますが、返信が遅いからと言って、”追いLINE”するのは絶対にやめましょう。
さいごに
今回は、僕の経験を踏まえた上で、元彼・元カノにLINEを送る時の話題の考え方やポイントなどについて解説してきました。
LINEは復縁する上でも大切なツールのひとつですが、使い方を間違えてしまうと逆に復縁できる可能性を下げてしまうこともあります。
そのため、元彼・元カノにLINEするときは、今回解説したことを参考に、話題やメッセージ、送り方を考えてみてくださいね!