【経験者が語る】元彼・元カノと友達関係に戻るためには?
こんにちは、かるあみるくです。
今回は、復縁するにあたって、みなさんがまず最初に意識すべき、大事なことをお伝えしていきます。
基本的に、元彼・元カノと復縁したいのであれば、まずは「友達」関係になることが必要です。
仮に、人間関係を次のような簡単なピラミットで表すとしたら、元彼・元カノと別れたあなたは今一番下の層にいると思ってください。
ちなみに、別れるときに、相手から「これからは友達としてまたよろしくね」というようなことを言われたとしても、実際は相手のなかであなたは一番下の層に位置していることが多いです。
なぜなら、別れた直後は、お互いに気まずくなりますし、すぐに切り替えられないこともあって、いきなり友達のように関わることは現実的に難しいからです。
そのため、復縁したいのであれば、まずは友達の層に上がり、その後に、恋人関係まで上り詰める必要があります。
ただ、多くの方は、復縁したいという気持ちが強すぎたり、焦ったりして、この一番下の層から、いきなり恋人関係に戻ろうとします。
それゆえ、アプローチがうまくいかなかったり、復縁を失敗してしまったりすることが多いのです。
かく言う僕も、復縁を目指し始めた当初は、復縁を焦るあまり、いきなり元カノの恋人に戻ろうとして、無茶なアプローチをしていました。
ちなみに、僕が過去にやってしまったNGアプローチについては、こちらの動画で解説しているため、気になる方はチェックしてみてくださいね。
話を戻しますが、復縁を本気でしたいのであれば、まずは友達関係になることが大切です。
これは、復縁したいと思っている方が共通して目指すべき、第一の目標でもあります。
そこで今回は、僕の経験を踏まえた上で、元彼・元カノと友達関係になるためのポイントやコツについて、詳しく解説していきます。
最初に目指すべきは「お互いにとっての一番のよき理解者」
最初にもお伝えしたように、復縁を目指すのであれば、まずはその元彼・元カノと友達関係になることが必要になります。
ですが、ただの友達では復縁することは難しいです。
過去の動画でもさらっと触れましたが、もし本気で復縁したいと思っているのであれば、「お互いにとっての一番のよき理解者」になることを目指しましょう。
お互いにとっての一番のよき理解者とは、「友人のような関係でもあり、他の人にはできない相談をし合えるような仲」のことを言います。
先程のピラミッドで言えば、このあたりです。
イメージとしては、「友達以上、恋人未満」に近いかもしれません。
これは、過去にその元彼・元カノと一度恋人関係になったことがあるあなただからこそ築ける関係性です。
この関係性を築くことができれば、あなたは相手にとって”唯一無二の存在”になることができますし、あなたの大切さや必要性を再認識させこともできるでしょう。
それに、このような関係性になることで、元彼や元カノの恋愛事情やプライベートなどを本人からいち早く、正確に知ることができるため、告白のタイミングを判断しやすくなるのもメリットのひとつです。
ちなみに、今現在、元彼・元カノに好きな人がいたり、新しい恋人がいたりして、困っているという方は、特にこの関係性を構築することが必要です。
ここまでを踏まえた上で、本気で復縁したいのであれば、まずは「お互いにとっての一番のよき理解者」になることを目指すようにしましょう。
「お互いにとっての一番のよき理解者」になる上でのポイント
ここまで、復縁を目指す上で、まずは「お互いにとっての一番のよき理解者」になることが大切だとお伝えしてきました。
ただ、そのような関係になるためには、いくつかポイントやコツがあります。
そのなかでも特に大切な5つのポイントを、僕の経験を踏まえた上で今回はご紹介していきます。
①未練がある素振りを見せないこと
②復縁したいという意思を最初から示さないこと
③相手の気持ちが落ち着くまで待つこと
④自分自身が自立すること
⑤頼りすぎたり、心配させすぎたりしないこと
①未練がある素振りを見せないこと
1つ目は、未練がある素振りを見せないことです。
一般的な片思いであれば、関係を進展させるためにも、自分の好意を相手にアピールすることは大事ですよね。
でも、復縁の場合、好意や未練がある素振りを最初から見せることは基本的にNGです。
というのも、どんな理由にせよ、振られたということは、相手はあなたを一度嫌になっているということです。
そのため、別れてすぐのタイミングやそんなに時間が経っていない段階で、未練がある素振りを見せてしまうと、その元彼・元カノのあなたに対する拒絶感さらに強めてしまうことになります。
その結果、元彼・元カノは、
「もうあなたのことは好きじゃない」
「あなたとヨリを戻すつもりはない」
という意思を示すために、あなたの連絡をスルーしたり、そっけない態度で接してきたりするようになるのです。
また、友達になるには、お互い「対等」である必要があります。
それなのに、あなたが最初から未練がある素振りを見せてしまうと、元彼・元カノは、あなたの愛情を独占してるという自信をもち、優位に立った気になります。
これを心理学用語で「最小関心の法則」と言います。
このように、あなたの未練が相手に伝わり、「最小関心の法則」が働くと、相手のほうが立場が上になってしまうため、対等ではなくなります。
そうなると、友達関係になれませんし、当然「お互いにとっての一番のよき理解者」になることもできません。
ちなみに、別れた後に、元彼と体の関係をもったり、キープされたりする方は、相手に未練がある素振りを見せてしまっていることが多いです。
こうなると、相手のなかで、あなたは「都合のいい存在」になってしまうため、恋人関係に戻ることがさらに難しくなってしまいます。
そのため、元彼・元カノの一番のよき理解者になるために、まずは未練がある素振りを見せないように意識しましょう。
②復縁したいという意思を最初から示さないこと
2つ目は、復縁したいという意思を最初から示さないことです。
理由は、①でもお話したように、別れてから十分な時間が経っていない段階で復縁したいという気持ちを伝えても、相手の拒絶感や警戒心を強めてしまうだけだからです。
そのため、早く復縁したいからといって、明らかに相手からまだ好意が感じられない段階で告白するのはやめましょう。
ただ、これは告白のチャンスが一回きりだからというわけではありません。
過去の動画でも解説したように、復縁の告白は1回振られても諦める必要はありません。
むしろ、「1回振られてからが勝負」だと僕は思っています。
ですが、だからといって、感情任せに告白してもフラれるだけなので、1回1回の告白は丁寧にする必要があります。
そのためには、告白をしてもOKなタイミングや相手の脈ありサインを見分ける必要があります。
この「復縁における告白のタイミングの見分け方や判断基準」に関しては、こちらのサムネイルの動画で解説しているため、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね!
③相手の気持ちが落ち着くまで待つこと
3つ目は、相手の気持ちが落ち着くまで待つことです。
①でもお話しましたが、どんな理由にせよ、別れたということは、相手はあなたを一度嫌になっているということです。
そのため、別れて間もない頃や少し経ったタイミングで、いきなり友達になろうとしたり、相手の一番の理解者になろうしても、うまくいくことはほどんどありません。
ですので、まずは、相手があなたとの別れを受け入れ、気持ちが落ち着くまで待ってあげることが大切です。
ちなみに、復縁ではこの時間を「冷却期間」とよく言います。
冷却期間は、お互いが一度別れを受け入れ、気持ちを落ち着かせるために必要な時間です。
この冷却期間を経て、二人はもう一度友達になったり、それ以上の関係になったりすることができるのです。
ちなみに、その元彼・元カノが別れを受け入れ、気持ちを整理てきているかどうかは、あなたに対する態度や接し方でわかります。
例えば、あなたがLINEしても、そっけいない返信しかこなかったり、既読・未読スルーしてきたりする場合は、まだあなたへの気持ちに整理がついていないことを意味します。
他にも、相手があなたと会ってくれなかったり、避けるような素振りを見せてきたりする場合も同様です。
そのため、このようなサインが見られたら、一旦連絡をやめて、何ヶ月か冷却期間をあけて、再度連絡するというのを繰り返して、相手のリアクションを伺うようにしましょう。
これを地道に続けていくことで、元彼・元カノのあなたに対する態度が柔らかくなったり、変わったりする瞬間がくるはずです。
これは感覚的な話ですが、実際に体験すれば、ご自身の感覚でわかると思います。
このときがきたら、相手との距離を縮めるチャンスです。
そのため、「お互いにとっての一番のよき理解者」になるためにも、相手の気持ちが落ち着くまでしっかりと待ってあげるようにしましょう。
④自分自身が自立すること
4つ目は自分自身が自立することです。
特に、付き合っているとき、元彼・元カノに依存していた方は、この点を改善しないと復縁することはできません。
ここでの自立は、主に精神面でのお話です。
イメージとしては、「その元彼・元カノがいなくても十分人生を楽しんで生きていける」というマインドを持つことです。
復縁を目指している方の中には、
「その元彼・元カノなしじゃ生きていけない」
「何をするにしてもその元彼・元カノと一緒じゃなきゃできない」
と思っている方も多いと思います。
ですが、これは「愛」ではなく、「依存」です。
それに、相手も「自分にぞっこんで、未練たらたらな元彼・元カノ」と復縁したいとは思わないでしょう。
それに、自立できていないと、必然的にその元彼・元カノと対等な関係になることができないため、友達になることすらできません。
そのため、「お互いにとっての一番のよき理解者」になるためにも、自分自身が精神的に自立することも大切にしてくださいね。
⑤頼りすぎたり、心配させて気を引こうとしたりしないこと
5つ目は、相手に頼りすぎたり、心配させて気を引こうとしたりしないことです。
これは女性に意外と多いのですが、「まずは友達になりましょう」「お互いにとっての一番のよき理解者を目指しましょう」と言うと、元彼・元カノに頼りすぎたり、心配させて気を引こうとする方がよくいます。
ですが、これは、友達関係になるという意味を履き違えています。
それどころか、しっかりと関係性が築けていない状態で、このようなことをしてしまうと、相手は
「別れたのに、どうしてこんな頼ってくるの?」
「気を引こうとしているようで、気持ち悪い」
などと思ってしまい、あなたへの拒絶感や警戒心を強めてしまいます。
そうなると、当然、今後復縁までもっていくことは難しくなるでしょう。
ですので、「お互いにとっての一番のよき理解者」になるためにも、まずは元彼・元カノの話を聞いてあげる側・頼られる側になることを徹底しましょう。
そうすれば、いずれ相手はあなたに感謝しはじめて、逆に心配事や力になれることがないか聞いてきてくれるはずです。
そのため、相手からそのようなことを聞かれるまでは、とにかく相手に頼られたり、悩みを打ち明けられたりする側を目指すようにしましょう。
また、間違っても、相手に頼りすぎたり、心配させて気を引こうとしたりしないようにしましょう。
さいごに
今回は、僕の経験を踏まえた上で、元彼・元カノと友達関係になるためのポイントやコツについて、詳しく解説してきました。
元彼・元カノと復縁したいのであれば、今の自分のポジションを理解した上で、まずは友達関係になることが必要です。
そして、その中でも、より恋人に近い「お互いにとっての一番のよき理解者」になることが大切です。
もちろん、一度別れた相手とこのような関係になるには、地道なアプローチなアプローチが必要ですし、時間もかかります。
ただ、だからといって、いきなり告白しても復縁できるケースはほとんどありません。
そのため、本気で復縁したいと思っている方は、今回解説したことを参考に、まずは、元彼・元カノと「お互いにとっての一番のよき理解者」になることを目指してみてくださいね!
もし、今回の動画が少しでも参考になったり、話の続きが気になったりしたら、チャンネル登録と高評価をしてくれるとうれしいです。
また、復縁に関しての質問やお悩みがあれば、コメント欄にて教えてくださいね。
最後までご視聴、ありがとうございました。