【好きな男性から愛されるためのたったひとつの秘訣】尽くす女性は嫌われる…
こんにちは、かるあみるくです。
おそらくですが、ほとんどの女性が好きな男性や彼氏から「愛されたい」「大事にされたい」と思うはずです。
そこで、今回は、男性の心理を踏まえて、好きな男性から愛される女性になるための秘訣やテクニックについて、恋愛心理学の観点から解説していきます。
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男性から愛されるたった一つの秘訣
男性から愛されるのは、生まれたときから恵まれた美人や魔性の女性だけだと思っていませんか?
実はそんなことありません。
あまり恋愛が得意でないという方でも、たったひとつのことを意識するだけで、好きな男性や彼氏から愛される女性になることができます。
それは、ズバリ、「尽くされる女性になる」ということです。
男性に尽くす女性ほど愛されない残酷な現実
真面目で、気が利く女性ほどやってしまいがちなのが、好きな男性に「尽くす」ということです。
たとえば、男性との食事で率先して料理を小皿に取り分けてあげたり、こまめにプレゼントを買ってあげたり、デートの予定を決めたりなど、男性に尽くす女性はとにかく「わたしに任せて!」となってしまいがちです。
このように、気が利く女性のほうが「デキる女」として見られやすいので、男性からも好かれやすいと誤解されがちですが、現実はちがいます。
実は、女性が尽くせば尽くすほど、男性は愛想を尽かしやすいのです。
また、男性は女性とちがって「尽くしてくれた分、お返しをしよう」という発想はあまり持ち合わせていません。
そのため、男性に積極的に尽くしてあげても、それが愛情となって返ってくることは少ないのです。
なぜ、男性から尽くされるほど、愛されるのか
そもそも、男性は、プライドが高いのもあって、尽くされるよりも自分が尽くしてあげるほうが好きなのです。
実際、心理学でも、自分が助けたり、尽くしたりした人に対して好意をもちやすくなるという例があります。
そのため、愛されたいのであれば、まず、相手の男性から尽くされるになることが大切なのです。
また、男性は自分が女性のために何かをやってあげたり、尽くしたりすることで、満足感や達成感を得るとともに、「俺がいないとダメだな」と思うことができます。
つまり、あなたに尽くすことで、自分に対して自信を持つことができるようになるのです。
このような関係性を築ければ、男性はあなたの隣にいるだけで、自信をどんどん湧いてくるので、率先していろいろやってくれるようになりますし、大切にもしてくれます。
男性を子ども扱いするのはNG!
男性はプライドが高い生き物なので、子ども扱いされると傷ついてしまいやすいです。
特に仕事ができたり、気が利く女性は、ついつい、男性がやってることに対して、指摘したり、口出ししてしまうこと多いです。
たとえば、彼が料理を作っているときに調理方法に口出ししたり、彼が掃除をしているときに、掃除の仕方を指摘したりなどなど…。
このようなことをすると、男性はプライドを傷つけられるだけでなく、「自分は信じてもらえてないんだ」と感じてしまいます。
たしかに、女性からしたら、
「実家暮らしの彼が料理なんてできるわけない」
「部屋があんまりきれいじゃないから掃除は苦手そう」
と思ってしまうかもしれません。
ただ、だからといって、彼のやること言うことに口出しすると、彼は子ども扱いされていると感じてプライドを傷つけらてしまいますし、女性の前で良い格好をできないことに不満を感じます。
そうして、どんどんあなたへの気持ちが離れてしまい、愛想を尽かしてしまうのです。
そのため、普段女性のみなさんが使ってしまいがちな、
「私がやってあげるよ」
「お店、私が決めておくからいいよ」
「こうしてみたら?」
という言葉をぐっと我慢して、
「これやってもらってもいい?」
「お店、決めるの任せてもいいかな?」
というふうに頼ってあげるだけで、相手の男性との関係性は大きく変わります。
そして、男性があなたのお願いや期待に応えてくれたら、「うれしい!ありがとう!」「こんなに頼りになる彼氏、他にいないよ!」とほめてあげましょう。
これをしてあげるだけで、あなたはどんどん相手の男性から尽くされて、愛されるようになっていきます。
加えて、男性は手間暇かけたものやお金をかけたものに執着する傾向があります。
つまり、相手の女性に尽くせば尽くすほど「これだけ大切にした女性だから、簡単に手放すことはできない」と思うのです。
ここまで解説してきたように、男性に尽くす女性ほど愛されなくなりますが、逆に、男性に尽くされれば尽くされるほど、愛される女性になるのです。
そして、これが本当の意味での「尽くす女性」のお手本なのです。
男性から愛される女性の10箇条
「相手の男性に尽くしてもらうことが大切なのがわかったけど、いったいどんなことをすればいいの?」
と思った方も少なくないと思います。
そこで、ここでは「尽くしがいのある女性」になるための10個のテクニックを、それぞれ解説していきます。
①重い荷物を持ってもらう
力仕事は、男性にとって自分が頼りになることをアピールできる絶好のチャンスです。そのため、お買い物をしたときは、かわいらしくお願いしてみるようにしましょう。
②「~してあげようか?」は断らない
相手の男性から「~してあげようか?」と言われたら、絶対断らないようにしましょう。断ったら傷ついてしまいます。彼は自分ができること・あなたにしてあげたいことだから提案しているので、快く受け入れましょう。
③帰りは駅まで送ってもらう
デートの終わりや彼の家から帰宅するときは、せめて駅まで送ってもらうようにしましょう。できればホームまで送ってもらえると、さぞOKです。
④車やタクシーなら家まで送ってもらう
車やタクシー派であれば家まで送ってもらうようにしましょう。ちなみに、交際前の場合は体の関係はNGです。
⑤彼がしたがることは喜んで受け入れる
彼が家事や料理を自分からしたがったら、それを喜んで受け入れて、横から口出ししないようにしてあげましょう。
⑥彼がしてくれたことには即「ありがとう」を伝える
意外と忘れがちなお礼ですが、彼がなにかしてくれたときは、すかさず「ありがとう」と伝えるようにしましょう。
⑦高価すぎないものをたまにおねだりする
高価すぎないアクセサリーや小物などを「たまに」おねだりしてみましょう。ただ、買ってもらったものは必ず大切に扱って、使っていることもアピールしましょう。
⑧たまに「眠れない」「声が聞きたかった」と電話する
普段はそんな電話をしてこない女性から、このような電話が来ると、男性は「頼られている」と感じて、自信をもてるようになります。
ただ、やりすぎはNGです。
⑨理不尽なことをされたら距離をおく
あなたに対しての扱いが雑になったり、理不尽なことをされたら、なるべくすぐに距離をおいたり、連絡を控えたりして、自分を大切にしましょう。
⑩疲れているときは、素直に伝える
疲れているときに「大丈夫」というのはNGです。話を聞いてもらいたければ、素直に話して相談にのってもらうこと。気持ち的に話したくなかったり、休憩したいときは「疲れているから今日はそっとしておいてほしい」と伝えることも大事です。
さいごに
今回は、男性の心理を踏まえて、好きな男性から愛される女性になるための秘訣やテクニックについて、恋愛心理学の観点から解説してきました。
もし、好きな男性や恋人から愛されたいのであれば、自分が尽くすのではなく、相手から尽くしてもらうことが必要不可欠です。
そのため、ぜひ今回解説したテクニックを実践して、相手の男性から尽くされる女性になってくださいね!