【彼氏を略奪された】彼氏を略奪する人の5つの特徴・性格!恋愛心理学で解説!
みなさんの周りに、恋人がいる相手をよく好きになる人はいませんか?
恋人がいる相手を奪って、その人と恋愛関係を築くことを「略奪愛」といいます。
また、略奪愛や不倫・浮気など危険な恋に走りやすい人には、いくつかの特徴があります。
そこで今回は、略奪愛に走りやすい人の特徴や性格を恋愛心理学の観点を踏まえて解説していきます。
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略奪愛は情熱的になりやすい恋の一種
略奪愛は、情熱的になりやすい恋の一種です。
なぜなら、略奪愛には、「ロミオとジュリエット効果」が働くからです。
「ロミオとジュリエット効果」とは、「恋愛成就などの目的において、何らかの障害があることで、それを乗り越えようとして、気持ちが高まること」をいいます。
これを略奪愛に置き換えると、「相手にすでに恋人がいる」という障害が、好きという気持ちをより盛り上げてしまうことになります。
また、「禁じられた恋」だと自覚しているからこそ、かえって情熱的になり、さらにはそれを「愛の深さ」と錯覚してしまう危険もあるので、注意しましょう。
略奪愛に関しては賛否両論ありますが、すでに相手にパートナーがいるというのは、それだけで「魅力的である」と判断できます。
そのため、恋人や配偶者がいる相手に惹かれてしまうのは、生き物として当然といえるかもしれません。
(決して、略奪愛を否定しているわけでも、肯定しているわけでもありません。)
略奪愛に走りやすい人の特徴と心理
相手にパートナーがいると知って、諦める人もいれば、気にせずアプローチする方もいますよね。
後者のように、略奪愛に走りやすい人にいくつかの特徴が見られます。
それは次の5つです。
①ナルシスト
②さみしがり屋
③自己顕示欲が強い
④飽きっぽい
⑤好奇心旺盛
では、それぞれについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
①ナルシスト
略奪愛に走りやすい人は「ナルシスト」の傾向があります。
ナルシストとは、「自分は特別であると思っており、自分自身を愛の対象とする考え方」のことを言います。
つまり、自分を大事にする「自己愛」が強い人を指します。
ナルシストの人は、相手を一旦好きになると、自分を特別と思うあまりに、相手のパートナーのことを考えず、そのまま突っ走ってしまうことがあります。
②さみしがり屋
略奪愛に走りやすい人の特徴のひとつに「さみしがり屋」があります。
さみしがり屋の人は、さみしさのあまり、恋愛に依存しやすいです。
そのため、ダメだとわかっていながらも、相手を好きになってしまうと、パートナーがいるいないに関わらず、アプローチしてしまいます。
③自己顕示欲が強い
略奪愛に走りやすい人は「自己顕示欲が強い」傾向にあります。
自己顕示欲とは、「周囲の人々から注目され、そして、認められたいという欲求」のことを言います。
これは、誰もが多かれ少なかれ持っている根本的な欲求です。
ただ、自己顕示欲が強い人は、自分を実際以上の人間に見られるように振る舞ったり、過度に自己主張したりする特徴があります。
そのため、相手のことを一旦好きになると、「その人に必要とされたい」「その人に認められたい」という思いが芽生え、パートナーがいても、アプローチしてしまいます。
④飽きっぽい
略奪愛に走りやすい人は、「飽きっぽい」性格であることも多いです。
飽きっぽさは、いろいろなところで、その特徴が見られます。
例えば、
・髪型を頻繁に変える
・iphoneケースを頻繁に買い換える
・バイトや仕事を転々とする
などなど…。
このように飽きっぽい性格の人は、人の興味も変わりやすいです。
そのため、一時の感情で、パートナーがいる相手にも、かまわずアプローチしてしまうことがあります。
⑤好奇心旺盛
略奪愛に走りやすい人は、「好奇心旺盛」な性格の持ち主であることも多いです。
好奇心旺盛な人は、いろいろなことに興味をもちやすいです。
そのため、一般的にはタブーとされていることでも、興味本位で手を出してしまうことがあります。
そういった意味で、好奇心旺盛な人は、略奪愛に走りやすいとされています。
さいごに
今回は、略奪愛など、禁じられた恋愛に走りやすい人の特徴について、恋愛心理学の観点から解説してきました。
略奪愛に走りやすい人の特徴や心理は、あなたの大切なパートナーを奪われないようにするためにも知っておく必要があります。
そのため、ぜひ今回解説したことを役立てて、パートナーが略奪されないように注意しましょう。