【脈ありサインの見分け方】相手が脈ありか脈なしかを見分けるポイント!
「これって脈あり?脈なし?」
好きな人と話したり、連絡をとったりしていると、脈ありかどうか、一度は気になりますよね、
実は、好きという気持ちは、言葉だけでなく、表情や話し方など、さまざまなところに表れています。
そこで、今回は相手の「脈ありサイン」と「脈なしサイン」について、恋愛心理学を踏まえて解説していきます。
そのため、今気になる人や好きな人とと連絡をとったり、デートを重ねたりしている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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「脈あり・脈なし」を見分ける3つのポイント
相手の「脈あり・脈なしサイン」は大きく分けて、次の3つに表れやすいです。
①姿勢や態度
②表情・話し方
③手のしぐさ
ちなみに、このような言葉以外を用いた表現を「ノンバーバル・コミュニケーション」と言います。
では、①~③において具体的にどんなサインが見られるのかについて、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう
①姿勢や態度
姿勢や態度における脈ありサインは次の通りです。
1.男性の場合、一方の肩が下がる
→警戒心が薄れて、肩の力を抜いているとされている。
※女性の場合は、嫌いな人や苦手な人のことを考えると肩が下がる傾向があります。
2.あなたのほうに顔や体、足先を向ける
このように、自然に気になる相手の方を向き、身を寄せるのを「ブックエンド効果」
(向き合って座った状態、横に並んで座った状態に関係なく見られる)
3.前かがみになる、身を乗り出す。
4.歩いているときや座っているときの距離が近い
一方で、脈なしの場合、姿勢や態度には次のようなサインが見られます。
1.肩を張る。
2.ふんぞり変える。
3.頬杖をつく
4.距離を取る
②表情・話し方
表情・話し方における脈ありサインは次の通りです。
1.目を見つめて話す
→「あなたと話したい」という熱意や興味のサイン
2.目の瞳孔が開く
→人は、目の前にあるものに強い関心を持つと瞳孔が開く
3.笑顔を見せ、適度にうなずく
※ちなみに人の表情は左側に強調されることがわかっているので、左側に注目するようにしましょう。
4.「私は」「僕は」など一人称をよく使う
→自分に興味を持ってもらいたい、わかってほしいと思っている証拠
5.自分の話題だけでなく、あなたのことも聞く
→あなたのことを知りたいと思っている気持ちの表れ
6.かすかに口が空いている
→緊張が解けて、あなたの話に耳を傾けているサイン
7.あなたの動作や表情を真似る
8.唇を舌先で濡らす
一方で、脈なしの場合、表情・話し方には次のようなサインが見られます。
1.視線をそらす、目を合わせない
2.眉間がピクッと動く
3.あなたの名前を呼ばない
4.口が固く閉じられていて、唇が乾燥している
5.衣類からゴミを取るようなしぐさをする
6.頻繁に瞬きしたり、目を長く閉じたりする
③手のしぐさ
手のしぐさにおける脈ありサインは次の通りです。
1.両手を広げて話したり、テーブルに置いたりする
→あなたの話を受け入れようとしているサイン。
2.手のひらを見せる
→自分のテリトリーに入っていいというサイン。
3.アゴをさすっている
→相手の話に同意したり、感心しているサイン
一方で、脈なしの場合、手のしぐさには次のようなサインが見られます。
1.腕組をする / 後ろで両手を組む
→自分のテリトリーへの侵入を拒むサイン
2.指を鼻の下にあてがったり、鼻をこすったりする
→話している相手を疑っている
3.鼻の脇をこする
→不愉快に思っているサイン。「拒絶」「疑い」「不快」の意味を表す。
4.テーブルの上で拳を握っている
→相手の話に納得できていなサイン、内心では怒っていたり、不愉快に思っている。
5.テーブルの上で物をいじる / 指やペンでテーブルをトントン叩く
→話を聞いていなかったり、早く切り上げたいと思っているサイン。
6.ペンや箸など、物で相手を指す
→相手をバカにしているサイン。このタイプの人は、基本的に人を自分の下に見ることで優越感を感じるタイプなので要注意。
7.両手でアゴを支える
8.頭や顔を手でさすったり、かいたりする
その他の言動
その他にも脈ありサインは次のような言動にあらわれやすいです。
1.あなたの話したことをよく覚えている
2.あなたの発言について、いつも答えを返す
3.悩みや失敗、弱みなどを打ち明けてくれる
4.休日の過ごし方を知りたがる
5.LINEやメールの返信速度が早い
6.小さな約束でも守ろうとする
さいごに
今回は相手の「脈ありサイン」と「脈なしサイン」について、恋愛心理学を踏まえて解説してきました。
そのため、好きな人と話したり、連絡をとったりしているとき、
「これって脈あり?脈なし?」
気になったら、ぜひ今回解説した内容を参考に判断してみてくださいね!